DQライバルズ:グッドスタッフピサロ
ドラクエライバルズ(DQR)のビルダーとしても定評のある強豪プレイヤー「元すーサン」氏による『グッドスタッフピサロ』が話題に。
序盤が薄い代わりにMPブーストからの終盤に重きをおく『ランプピサロ』と異なり、序・中盤からボード負けしない手厚い構成が、最大の持ち味だ。
眠れる勇者杯、無事2位フィニッシュ出来ました💪
ついでに最後の方に使っていた構築も載せときますね
ちゃんと数えてないけど勝率8割くらいあったと思うくらい強かった😏 pic.twitter.com/0n55hzzGzJ— 元すーサン (@Motosuesan) 2018年1月1日
▲第2シーズンでは、全国2位フィニッシュを決めている
デッキレシピ
※カード名をタップすると詳細情報へ飛べます。
ユニット:29枚 特技:1枚 武器:0枚

キーカードの紹介
カード名 | 解説 |
---|---|
![]() バロンナイト |
グッドスタッフデッキと相性抜群の効果を持つユニット。通常のランプピサロでの採用率が低いため、相手の意表を突くことが可能。《たけやりへい》と組み合わせることで、攻撃力1のユニットがHP4の相手ユニットをも射程圏で撃破できるようになる。 |
![]() 亡者のひとだま |
特技カードなどのユニット指定できない「アンタッチャブル」のため、環境に多い『テンポゼシカ』や『奇数ミネア』に対して有効なユニット。打点を稼ぎ出すアタッカーとして採用されている。 |
![]() メッサーラ |
《メラゴースト》、《ジャガーメイジ》、《がいこつ》、《妖剣士オーレン》など細かく削れるユニットが多く採用されていることで相性が良い。範囲指定のため、効果の対象にならない《亡者のひとだま》のようなカードにも突き刺さるので覚えておこう。 |
立ち回り
ピサロならではのデバフ系ユニット(《がいこつ》、《妖剣士オーレン》)と、バフ系ユニット(《たけやりへい》、《バロンナイト》)を組み合わせることによって、盤面制圧していくデッキ。
小型ユニットによる細かい打点を飛ばしつつ、スタッツの高い中型ユニットで「有利トレード」を行おう。その際、《亡者のひとだま》など相手に干渉されないユニットを《バロンナイト》などで強化する動きができるとベスト。バフを打ち消すには、能力を付与している《バロンナイト》を先に始末する必要があるため、2体以上並んだ時の処理順も厄介となり、相当な圧力になるはずだ。
▲亡者を強化して、4/4→5/5に
テンポゼシカ対策
《バラモス》が出てくる8MP時に合わせて《ドラゴンガイア》召喚。《ようじゅつし》に合わせて《りゅうおう》を召喚することで、耐性を引き上げて処理困難にさせよう。
より寄せるのであれば、《かげのきし》などのステルスユニットを採用するなどすると良い。
テリー対策
また、環境に多い「アグロテリー」対策として、武器カードを盗むことができる《カミュ》、動きを止める《マミー》も採用している。1枚ずつしか入っていないので、《きせきのつるぎ》をあえてスルーして本命である《雷鳴の剣》のカウンターに温存するなど、使い所はきちんと見極めよう。この2種類のカードは、デスピサロの《恐怖のツメ》にも有効なので、対ピサロの同キャラ対決でも活躍が見込めるだろう。
使用者インタビュー
プロフィール
デッキ提供者 | |
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Twitter: 元すーサン(@Motosuesan) |
こだわりポイント
《闇への供物》へ依存するランプピサロが主流になっていますが、このデッキは《がいこつ》や《妖剣士オーレン》のような強力なデバフによる丁寧なボード制圧をするデッキです。
「ランプピサロ」でありがちな、《闇への供物》を引けた引けなかったりで試合内容が左右されないため、安定した立ち回りが可能です。
キーカードと採用理由
妖剣士オーレン

このカードの存在が、今のピサロを支えてると言っても過言ではない程強力なユニットです。
《闇への供物》のテンポロスを埋める動きに注目されがちですが、このデッキでは序盤から展開しその補助としての役割が非常に強力となります。
バロンナイト

《亡者のひとだま》や《妖剣士オーレン》等の4/4ユニットを強化し、通常処理しづらい《りゅうき兵》や《マミー》を一方的に処理する動きが非常に強力です。
《はぐれメタル》や放置されがちな《おおがらす》との相性も良く、本体のステータスも優秀です。
魔力解放

手札を犠牲にし、テンポを買うカードです。
対ゼシカにおける3T目《亡者のひとだま》や、ミッドレンジ対決における《りゅうおう》や《ゾーマ》の先出しなど、試合を決める動きにも貢献します。
立ち回りのコツ
基本的には有利トレードを繰り返し、《バロンナイト》、《りゅうおう》、《ゾーマ》等フィニッシャーを安全に着地させることを目指します。
ピサロはテリーやゼシカと違いテンションスキルによって手札から即打点を出すことが出来ない為、序盤はテンションは余ったら貯める程度に考え、基本的には「ユニットの展開を優先」してください。
中盤以降はユニットにより手札から細かいダメージが出せるため、あえて相手に有利トレードをさせる等の工夫が必要です。
《がいこつ》、《おおがらす》、《わらいぶくろ》は前列に置いた方が良い場合が多いです。
マリガンで意識している点
基本的には1,2T目に動けるようマリガンします。
2T目の動きが見えてるなら3コストカードや《妖剣士オーレン》をキープします。
体感マッチアップ相性
テンポゼシカには不利(4:6くらい)
アグロテリーには有利(6:4くらい)
後は相性としては5分くらいで、立ち回り次第でどんなデッキにも対応出来ます。
記事を読んでくれた方に伝えたいこと
配置を含めたプレイングが非常に難しく、手なりでプレイしても勝てるデッキではないので、1ターン1ターンどんな行動をするのかじっくり検討しながらプレイしてください。
僕自身も100点のプレイで試合を終えてることは滅多にないくらい難しく、試合を振り返るたびに改善点が見つかるぐらいなのでDQRのプレイングスキルを磨くのにはもってこいのデッキだと思います。
デッキ提供者 | |
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![]() |
Twitter: 元すーサン(@Motosuesan) |
ゲーム実況動画
攻略班トシ(@Toshi_GameAI)の解説動画です。立ち回りの参考にどうぞ!
デッキリストはトシのアレンジになっています。
前編
後編
『魔剣士ピサロ』勝ちパターンと解説動画 『魔剣士ピサロ』全カード評価一覧ピサロ(魔剣士)最新デッキ

デッキ名 | 必要錬金石 | 掲載日 |
---|---|---|
グッドスタッフピサロ(構築:元すーサン) |
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01/16 |
ランプピサロ(構築:kono-3) |
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01/03 |
ランプピサロ(構築:ルネ) |
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12/01 |
ランプピサロ(構築:屈辱) |
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11/25 |
ゾンビピサロ(構築:ムラーリ) |
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11/24 |
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